1. 精神訪問看護とは

住み慣れた場所で、その人らしく暮らすために

精神科訪問看護は、精神疾患や精神障がいのある方のご自宅に、看護師や作業療法士がうかがい、日々の暮らしと心身の状態を支えるサービスです。

病院に通うだけでは見えにくい、暮らしのなかの小さな変化に気づけることが、訪問看護の大きな強みです。会話を重ねながら、その方の生活のリズムや調子の波を一緒に把握し、安定した毎日を保てるようお手伝いします。

診断名でひとくくりにするのではなく、年齢、生活環境、服薬の状況、これまでの経過、そしてご本人が「どう暮らしたいか」を大切にしながら、一人ひとりに合わせたケアを組み立てます。

対象となる方

精神疾患・精神障がいがあり、主治医が訪問看護を必要と判断された方が対象です。年齢や介護度の制限はなく、お子さまから高齢の方まで幅広くご利用いただけます。

対応している疾患の例:

統合失調症/うつ病/双極性障害/不安障害/パニック障害/強迫性障害/適応障害/睡眠障害/摂食障害/解離性障害/パーソナリティ障害/発達障害/依存症(アルコール・薬物・ギャンブル等)/認知症/高次脳機能障害/てんかん/産後うつ など

ご本人だけでなく、ご家族の相談にも応じています。

訪問看護でできること

心の状態を一緒に見つめる

日々の気分の変化、不安や不調のサインを、会話を通じて一緒に確認します。話すこと自体が整理につながることも少なくありません。

服薬のサポート

薬の飲み忘れや飲みにくさ、副作用の不安について相談に応じます。必要に応じて主治医へ情報をお伝えします。

身体の健康管理

血圧・体重の測定など、身体面の変化も確認します。生活習慣病などの身体合併症にも対応します。

生活のリズムづくり

睡眠、食事、入浴、掃除、金銭管理など、暮らしを組み立てる部分をご一緒に整えていきます。

対人関係・社会参加の支援

ご家族や職場、地域とのかかわり方について一緒に考えます。就労を目指す方、就労を続けたい方の支援も行っています。

ご家族への支援

接し方の悩み、ご自身の疲れ、将来への不安など、ご家族が抱えるものにも寄り添います。

関係機関との連携

主治医、相談支援専門員、行政の窓口、就労支援事業所などと情報を共有し、チームとして支えます。

不調時の対処プラン(クライシスプラン)

調子が崩れそうなときのサインと、そのときにどう動くかを、ご本人・ご家族・支援者で事前に話し合ってまとめておくプランです。

早い段階で気づいて手を打てるようになるため、望まない入院を避けることにつながります。「困ったときの手順書」であると同時に、ご本人が目指したい生活に近づくための道具として活用しています。作成したプランは主治医や関係機関とも共有します。

訪問の頻度・時間

  • 頻度:原則として週3回まで(退院後3か月以内の方は週5回まで)
  • 時間:1回あたり30分〜90分程度
  • 曜日・時間帯:【平日 9:00〜18:00/土曜・祝日も訪問しています】
  • 【緊急時の電話相談に24時間対応しています】

【事業所名】の特徴

  • 精神科での経験を積んだ看護師・作業療法士が訪問します。
  • 担当者を固定せず、チームで情報を共有しながら対応します。
  • 身体合併症のケアにも対応できます。
  • 就労を目指す方、就労を継続したい方の支援に力を入れています。
  • 児童・思春期、産後の方のご相談にも応じています。
  • 地域の支援機関と積極的に連携しています。
  • 【土曜・祝日も訪問しています。】

2. サービス費用

基本のしくみ

精神科訪問看護は、原則として医療保険が適用されます。介護保険の認定を受けている方でも、精神疾患を対象とした訪問看護は医療保険での利用となる場合があります。

ご負担いただくのは、医療費の自己負担分と、実費(交通費など)です。

自己負担額の目安(1回あたり)

区分 自己負担の目安
医療保険 3割負担 【約2,000円〜2,500円】
医療保険 2割負担 【約1,400円〜1,700円】
医療保険 1割負担 【約700円〜850円】
自立支援医療(精神通院医療)利用 原則1割・所得に応じた月額上限あり
生活保護受給中の方 0円

※月の初回訪問時には管理療養費が加算されるため、その回のみ負担額が高くなります。 ※上記は目安です。訪問時間、訪問人数、加算の有無によって変動します。

負担を軽くする制度

自立支援医療(精神通院医療)

精神疾患で通院されている方が対象の制度です。自己負担が原則1割になり、さらに世帯の所得に応じて月額の上限が設定されます。お住まいの市区町村の窓口で申請できます。訪問看護も対象となりますので、申請の際は当ステーションを利用機関として記載してください。

高額療養費制度

1か月の医療費の自己負担が上限額を超えた場合、超えた分が払い戻されます。

自治体の医療費助成

【○○市】では、【重度心身障害者医療費助成】などにより自己負担が軽減される場合があります。

制度の併用により、実質的な負担が0円になる方も多くいらっしゃいます。ご不明な点はお気軽にお尋ねください。

そのほかの費用

項目 金額
交通費 【無料/1回○○円】
死後の処置費用 【○○,○○○円】
キャンセル料 【無料。ただし前日までにご連絡をお願いします】
営業時間外の訪問 【○○円】

お支払い方法

【口座振替/振込/現金】でのお支払いに対応しています。月末締めで、翌月に請求書をお送りします。


3. ご利用までの流れ

① お問い合わせ

お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。ご本人様、ご家族様のほか、医療機関、相談支援事業所、行政の窓口からのご相談も承ります。

「利用できるか分からない」という段階のご相談で構いません。

② ご相談・状況の確認

現在の症状、生活の状況、通院先、ご希望などをうかがいます。訪問看護が適しているか、どのような支援ができるかをご説明します。必要に応じて、面談やご自宅への訪問を行います。

③ 主治医へのご相談

訪問看護の利用には、精神科訪問看護指示書(主治医が発行する書類)が必要です。次回の診察時に主治医へご相談ください。当ステーションから医療機関へ直接ご連絡することも可能です。

④ 指示書の受け取り

主治医から指示書を交付いただきます。指示書には訪問の頻度や留意点が記載されます。

⑤ ご契約

サービス内容、費用、個人情報の取り扱いについてご説明し、契約書を取り交わします。保険証、自立支援医療受給者証、障害者手帳などをご用意ください。

⑥ 初回訪問

担当者がご自宅にうかがい、あらためて生活の状況やご希望をていねいにうかがいます。今後の訪問日時や支援の方針をご一緒に決めていきます。

⑦ 定期訪問の開始

決めた曜日・時間に定期的に訪問します。状況の変化に応じて、頻度や内容はいつでも見直せます。

お問い合わせから訪問開始まで、おおむね【1〜2週間】程度です。お急ぎの場合はご相談ください。


4. 医療福祉関係者様へ

連携についての考え方

私たちは、訪問看護を「治療の延長」ではなく、患者様の生活を支えるチームの一員として捉えています。診察室では見えにくいご自宅での様子、服薬の実態、対人関係の変化などを、主治医の先生や関係機関の皆さまと共有し、治療方針に活かしていただくことを大切にしています。

対応可能なケース

  • 退院直後で、生活の再構築に支援が必要な方
  • 服薬中断や再入院を繰り返している方
  • 通院が途切れがちな方、外出が困難な方
  • ひきこもり状態にある方、受診につながっていない方
  • 身体合併症の管理が必要な方
  • 就労を目指す方、就労継続に不安のある方
  • 産後うつ、児童・思春期のケース
  • ご家族の負担が大きく、支援が必要なケース
  • 【医療保護入院者退院支援委員会への参加、退院前カンファレンスへの同席】

ご依頼の方法

1. ご連絡

お電話またはFAX、【専用フォーム】よりご連絡ください。ケースの概要をうかがいます。

2. 情報共有・調整

必要に応じて、退院前カンファレンスや担当者会議に参加します。訪問開始時期、頻度、支援の重点をご相談させてください。

3. 指示書の交付

精神科訪問看護指示書をご交付ください。書式は【当ステーションよりお送りします/こちらからダウンロードいただけます】。

4. 訪問開始・報告

訪問開始後は、訪問看護報告書を月1回お送りします。状態の変化や緊急性のある事象については、その都度ご連絡いたします。

報告・情報共有の体制

  • 訪問看護計画書:月1回提出
  • 訪問看護報告書:月1回提出
  • 急変時・状態悪化時:随時ご連絡
  • 【ICTツール(○○)による情報共有に対応しています】

事業所概要

項目 内容
事業所名 【訪問看護ステーション ○○】
指定番号 【第0000000000号】
営業日 【月曜〜土曜(祝日を含む)】
営業時間 【9:00〜18:00】
緊急時対応 【24時間対応体制加算 届出済】
スタッフ体制 【看護師○名、准看護師○名、作業療法士○名、精神保健福祉士○名】
主な加算 【24時間対応体制加算/特別管理加算/複数名訪問看護加算 等】

医療福祉関係者様専用のお問い合わせ先

TEL:【000-0000-0000】 FAX:【000-0000-0000】 メール:【renkei@example.com

パンフレット・指示書様式は下記よりダウンロードいただけます。ご入用の際は、紙媒体でのお届けもいたします。


5. 拠点・サービス提供エリア

訪問看護ステーション 【○○】

〒【000-0000】【○○県○○市○○ 0-0-0 ○○ビル 0階】 TEL:【000-0000-0000】/FAX:【000-0000-0000】 営業時間:【9:00〜18:00】(【日曜・年末年始】休) 最寄り:【○○線 ○○駅 徒歩○分】

担当エリア:【○○区、○○区、○○市】

訪問看護ステーション 【○○】△△サテライト

〒【000-0000】【○○県○○市○○ 0-0-0】 TEL:【000-0000-0000】/FAX:【000-0000-0000】

担当エリア:【○○区、○○市】

サービス提供エリア一覧

【東京都】

【千代田区/中央区/港区/新宿区/文京区/台東区/墨田区/江東区/品川区/目黒区/大田区/世田谷区/渋谷区/中野区/杉並区/豊島区/北区/荒川区/板橋区/練馬区/足立区/葛飾区/江戸川区】

【神奈川県】

【川崎市(○○区、○○区)/横浜市(○○区、○○区)】

【埼玉県】

【○○市/○○市】

上記以外の地域についても、ご相談に応じて対応できる場合があります。まずはお問い合わせください。エリアは順次拡大しています。


6. パンフレットのダウンロード

資料ダウンロード

サービスの内容をまとめた資料をご用意しています。ご自由にダウンロードのうえ、ご活用ください。印刷したものをご希望の場合は、お送りしますのでご連絡ください。

資料名 内容 ファイル
会社案内パンフレット 法人の概要、理念、事業一覧 【PDF/○.○MB】
訪問看護サービス案内 サービス内容、費用、利用の流れ 【PDF/○.○MB】
医療関係者様向けリーフレット 連携の流れ、対応可能ケース、報告体制 【PDF/○.○MB】
精神科訪問看護指示書 様式 主治医記入用 【PDF/○.○MB】
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